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runtime(man): Update for 9.1.0676
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k-takata committed Aug 16, 2024
1 parent 907cf96 commit 54c6565
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Showing 10 changed files with 246 additions and 211 deletions.
9 changes: 7 additions & 2 deletions runtime/doc/evim-ja.UTF-8.1
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
.TH EVIM 1 "2002 February 16"
.TH EVIM 1 "2024 August 12"
.SH 名前
evim \- easy Vim, モードレスエディタ Vim
.SH 書式
Expand Down Expand Up @@ -34,8 +34,13 @@ CTRL-X が切り取り、CTRL-C がコピー、CTRL-V がペーストです。
vim(1) を参照してください。
.SH ファイル
.TP 15
/usr/local/lib/vim/evim.vim
/usr/local/share/vim/vim??/evim.vim
eVim の初期化スクリプト。
.br
.I vim??
は短いバージョン番号で
.B Vim 9.1
では vim91 です。
.SH 別名
evim は "gumbies のための Vim" とも呼ばれています。
evim を使っているあなたはきっと、頭にハンカチをかぶっているのです。
Expand Down
8 changes: 6 additions & 2 deletions runtime/doc/evim.1
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
.TH EVIM 1 "2002 February 16"
.TH EVIM 1 "2024 August 12"
.SH NAME
evim \- easy Vim, edit a file with Vim and setup for modeless editing
.SH SYNOPSIS
Expand Down Expand Up @@ -34,8 +34,12 @@ Use CTRL-Q to obtain the original meaning of CTRL-V.
See vim(1).
.SH FILES
.TP 15
/usr/local/lib/vim/evim.vim
/usr/local/share/vim/vim??/evim.vim
The script loaded to initialize eVim.
.br
.I vim??
is short version number, like vim91 for
.B Vim 9.1
.SH AKA
Also Known As "Vim for gumbies".
When using evim you are expected to take a handkerchief,
Expand Down
142 changes: 74 additions & 68 deletions runtime/doc/vim-ja.UTF-8.1
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
.TH VIM 1 "2024 Aug 03"
.TH VIM 1 "2024 Aug 12"
.SH 名前
vim \- Vi IMproved, プログラマのテキストエディタ
.SH 書式
Expand Down Expand Up @@ -138,17 +138,6 @@ rvim rview rgvim rgview
.br
Note: "+" と "\-c" は合わせて 10 個まで指定できます。
.TP
\-S {file}
一番目のファイルが読み込まれた後に {file} が実行されます。
これは \-c "source {file}" と同じ動作です。
{file} の先頭が '\-' の場合は使えません。
{file} が省略された場合は、"Session.vim" が使われます
(ただし \-S が最後の引数だった場合のみ)。
.TP
\-\-cmd {command}
"\-c" と同じですが、vimrc を処理する前にコマンドが実行されます。
これらのコマンドは "\-c" コマンドとは別に、10 個まで指定できます。
.TP
\-A
アラビア語がサポートされていて、アラビア語キーマップがある場合は、アラビア語モードで起動します ('arabic' がオンになります)。
右横書きのファイルを編集できます。
Expand Down Expand Up @@ -196,27 +185,17 @@ Amiga の場合は、新しいウィンドウで再起動しなくなります
を起動して、編集が終わるまで待機したいような場合に使ってください。
Amiga では、":sh" と "!" コマンドは機能しなくなります。
.TP
\-\-nofork
フォアグラウンド。GUI バージョンで、プロセスをフォークしなくなります。
.TP
\-F
ペルシア語がサポートされていて、ペルシア語キーマップがある場合は、ペルシア語モードで起動します ('fkmap' と 'rightleft' がオンになります)。
右横書きのファイルを編集できます。
サポートされていない場合はエラーメッセージを表示して終了します。
.br
注意: ペルシア語サポートはパッチ 8.1.0932 で削除されました。
.TP
\-g
GUI がサポートされている場合は、GUI で起動します。
サポートされていない場合はエラーメッセージを表示して終了します。
.TP
\-\-gui-dialog-file {name}
GUI の使用時、ダイアログを表示する代わりとして、ファイル {name} へダイアログのタイトルとメッセージを書き込みます。
ファイルは作成されるか追記されます。
テストにみ有用で、見ることができないダイアログによってテストが中断されるのを防ぎます。
GUI 以外ではこの引数は無視されます。
.TP
\-\-help, \-h, \-?
コマンドライン引数やオプションのヘルプを表示して終了します。
.TP
\-H
ヘブライ語がサポートされていて、ヘブライ語キーマップがある場合は、ヘブライ語モードで起動します ('hkmap' と 'rightleft' がオンになります)。
右横書きのファイルを編集できます。
Expand All @@ -226,13 +205,13 @@ GUI 以外ではこの引数は無視されます。
初期設定の "~/.viminfo" の代わりに、viminfo ファイルを読み書きする際に使うファイル名を指定します。
"NONE" を指定すると、.viminfo ファイルを使わないように設定できます。
.TP
\-L
\-r と同じです。
.TP
\-l
lisp モード。
オプションの 'lisp' と 'showmatch' がオンになります。
.TP
\-L
\-r と同じです。
.TP
\-m
ファイルの変更を不可能にします。
オプション 'write' がオフになります。
Expand All @@ -243,12 +222,6 @@ lisp モード。
オプションの 'modifiable' と 'write' がオフになり、ファイルの変更と保存ができなくなります。
Note: それらのオプションを設定すれば変更できるようになります。
.TP
\-N
非互換モード。'compatible' オプションがオフになります。
.vimrc ファイルの有無に関わらず、
.B Vim
の改良された機能が有効になります。Vi との互換性が少し失われます。
.TP
\-n
スワップファイルを使用しません。
クラッシュしてもリカバリできなくなります。
Expand All @@ -260,6 +233,12 @@ Note: それらのオプションを設定すれば変更できるようにな
NetBeans と接続し、エディタサーバーになります。
詳しくはヘルプを参照してください。
.TP
\-N
非互換モード。'compatible' オプションがオフになります。
.vimrc ファイルの有無に関わらず、
.B Vim
の改良された機能が有効になります。Vi との互換性が少し失われます。
.TP
\-o[N]
N 個のウィンドウを水平分割で開きます。
N を省略した場合は、引数のファイルを個別のウィンドウで開きます。
Expand All @@ -278,15 +257,6 @@ Win32 のみ。親になるアプリケーションのタイトルを指定し
{parent-title} が親アプリケーションのウィンドウのタイトルに使われていて、明確に区別できる必要があります。
Note: まだ簡単に実装されているだけです。全てのアプリケーションで動くわけではありません。メニューは機能しません。
.TP
\-R
読み込み専用モード。
オプション 'readonly' がオンになります。
バッファを変更することはできますが、間違ってファイルを上書きしてしまうのを防ぐことができます。
ファイルを保存したい場合は、":w!" のように、Ex コマンドに感嘆符を付けてください。
\-R オプションは \-n オプションの効果も含んでいます (上記参照)。
オプション 'readonly' は ":set noro" でオフにできます。
詳しくは ":help 'readonly'" を参照してください。
.TP
\-r
スワップファイルの一覧を表示します。リカバリに関する情報も表示されます。
.TP
Expand All @@ -296,6 +266,15 @@ Note: まだ簡単に実装されているだけです。全てのアプリケ
スワップファイルは、ファイル名に ".swp" を加えた名前のファイルです。
詳しくは ":help recovery" を参照してください。
.TP
\-R
読み込み専用モード。
オプション 'readonly' がオンになります。
バッファを変更することはできますが、間違ってファイルを上書きしてしまうのを防ぐことができます。
ファイルを保存したい場合は、":w!" のように、Ex コマンドに感嘆符を付けてください。
\-R オプションは \-n オプションの効果も含んでいます (上記参照)。
オプション 'readonly' は ":set noro" でオフにできます。
詳しくは ":help 'readonly'" を参照してください。
.TP
\-s
サイレントモード。"ex" という名前で起動するか、"\-e" オプションの後で
"\-s" オプションが指定された場合のみ。
Expand All @@ -306,22 +285,20 @@ Note: まだ簡単に実装されているだけです。全てのアプリケ
これは ":source! {scriptin}" と同じ動作です。
エディタが終了する前にファイルの終わりまで読み込んだ場合、それ以降はキーボードから入力を読み込みます。
.TP
\-S {file}
一番目のファイルが読み込まれた後に {file} が実行されます。
これは \-c "source {file}" と同じ動作です。
{file} の先頭が '\-' の場合は使えません。
{file} が省略された場合は、"Session.vim" が使われます
(ただし \-S が最後の引数だった場合のみ)。
.TP
\-T {terminal}
端末の名前を指定します。
端末が自動的に認識されない場合に使ってください。
.B Vim
が組み込みでサポートしている名前か、
termcap または terminfo ファイルで定義されている名前を指定してください。
.TP
\-\-not-a-term
入力と出力(もしくはどちらか一方)が端末に接続されていないことを、ユーザーが把握しているということを
.B Vim
に伝えます。
これにより警告が表示され 2 秒間の遅延が発生するのを避けられます。
.TP
\-\-ttyfail
標準入力か標準出力が端末 (tty) でない場合、すぐに終了します。
.TP
\-u {vimrc}
{vimrc} ファイルを使って初期化します。
他の初期化処理はスキップされます。
Expand All @@ -335,6 +312,11 @@ termcap または terminfo ファイルで定義されている名前を指定
すべての GUI の初期化をスキップするには "NONE" を指定してください。
詳しくは ":help gui\-init" を参照してください。
.TP
\-v
Vi モードで起動します。
実行ファイルの名前が "vi" の場合と同じです。
実行ファイルの名前が "ex" の場合だけ効果があります。
.TP
\-V[N]
冗長モード。
スクリプトファイルを実行したり viminfo ファイルを読み書きするたびにメッセージを表示します。
Expand All @@ -346,19 +328,6 @@ N に指定した数値が 'verbose' に設定されます。
その結果、メッセージは表示されずにファイル {filename} に書き出されます。
{filename} は数字で始まってはいけません。
.TP
\-\-log {filename}
もし
.B Vim
がチャネル機能付きでコンパイルされている場合、ログの出力を開始し、ファイル {filename} に書き込みます。
これは、起動時の非常に早い段階で
.I ch_logfile({filename}, 'ao')
を呼び出すのと同様な動作です。
.TP
\-v
Vi モードで起動します。
実行ファイルの名前が "vi" の場合と同じです。
実行ファイルの名前が "ex" の場合だけ効果があります。
.TP
\-w{number}
オプション 'window' を {number} に設定します。
.TP
Expand Down Expand Up @@ -398,16 +367,46 @@ X サーバーと通信しません。端末での起動時間を短くできま
一切の個人設定 (vimrc、プラグイン、その他) を使用しません。
ある問題がクリーンな Vim セットアップで再現するかを確認するのに有用です。
.TP
\-\-cmd {command}
"\-c" と同じですが、vimrc を処理する前にコマンドが実行されます。
これらのコマンドは "\-c" コマンドとは別に、10 個まで指定できます。
.TP
\-\-echo\-wid
GTK GUI のみ: Window ID を標準出力に出力します。
.TP
\-\-gui-dialog-file {name}
GUI の使用時、ダイアログを表示する代わりとして、ファイル {name} へダイアログのタイトルとメッセージを書き込みます。
ファイルは作成されるか追記されます。
テストにみ有用で、見ることができないダイアログによってテストが中断されるのを防ぎます。
GUI 以外ではこの引数は無視されます。
.TP
\-\-help, \-h, \-?
コマンドライン引数やオプションのヘルプを表示して終了します。
.TP
\-\-literal
引数のファイル名をリテラル文字列として扱います。ワイルドカードを展開しません。
Unix のように、シェルがワイルドカードを展開する場合は機能しません。
.TP
\-\-log {filename}
もし
.B Vim
がチャネル機能付きでコンパイルされている場合、ログの出力を開始し、ファイル {filename} に書き込みます。
これは、起動時の非常に早い段階で
.I ch_logfile({filename}, 'ao')
を呼び出すのと同様な動作です。
.TP
\-\-nofork
フォアグラウンド。GUI バージョンで、プロセスをフォークしなくなります。
.TP
\-\-noplugin
プラグインをロードしません。\-u NONE はこの動作を含んでいます。
.TP
\-\-not-a-term
入力と出力(もしくはどちらか一方)が端末に接続されていないことを、ユーザーが把握しているということを
.B Vim
に伝えます。
これにより警告が表示され 2 秒間の遅延が発生するのを避けられます。
.TP
\-\-remote
Vim サーバーと通信し、引数に指定されたファイルを Vim サーバーで開きます。
サーバーが存在しない場合は、エラーメッセージを表示され、起動中の Vim でファイルが開かれます。
Expand Down Expand Up @@ -435,16 +434,19 @@ Vim サーバーの一覧を表示します。
\-\-remote 引数を指定しなかった場合は、起動中の Vim の名前として使われるので、後からその名前を使ってサーバー通信できます。
.TP
\-\-socketid {id}
GTK GUI のみ: GtkPlug メカニズムを使って gvim を別のウィンドウの中で実行します。
GTK GUI のみ: GtkPlug メカニズムを使って gVim を別のウィンドウの中で実行します。
.TP
\-\-startuptime {file}
起動処理の間、経過時間のメッセージをファイル {fname} に書き出します。
.TP
\-\-ttyfail
標準入力か標準出力が端末 (tty) でない場合、すぐに終了します。
.TP
\-\-version
バージョン情報を表示して終了します。
.TP
\-\-windowid {id}
Win32 GUI の Vim のみ。ウィンドウ {id} を親ウィンドウにしようと試みます
Win32 GUI の Vim のみ。ウィンドウ {id} を gVim の親ウィンドウにしようと試みます
成功するとそのウィンドウの内側で起動します。
.SH オンラインヘルプ
ヘルプを開くには、
Expand Down Expand Up @@ -493,14 +495,18 @@ Win32 GUI の Vim のみ。ウィンドウ {id} を親ウィンドウにしよ
システムの gvim 初期化ファイル。
.TP
~/.gvimrc, ~/.vim/gvimrc, $XDG_CONFIG_HOME/vim/gvimrc
ユーザーの gvim 初期化ファイル。(最初のものが使われます。)
ユーザーの
.B gVim
初期化ファイル。(最初のものが使われます。)
.TP
/usr/local/share/vim/vim??/optwin.vim
":options" コマンドで使われるファイル。
オプションを表示したり設定したりできます。
.TP
/usr/local/share/vim/vim??/menu.vim
システムのメニュー初期化ファイル。gvim で使います。
システムのメニュー初期化ファイル。
.B gVim
で使います。
.TP
/usr/local/share/vim/vim??/bugreport.vim
バグレポートを生成するスクリプト。":help bugs" 参照。
Expand Down
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