このリポジトリはGithubのbryannielsen/Laravel4-VagrantのReadmeのみ訳した日本語フォークです。本体の提供は止めましたので、オリジナルを参照してください。Readmeの翻訳としてのみ、利用してください。
ホストマシンで必要なソフトウェアです。
- VirtualBox - フリーな仮想化ソフトウェア ダウンロード
- Vagrant 1.3+ - Virtualbox イメージ操作ツール Vagrantトップページ Downloadボタンをクリックしてください
- Git - ソース管理 ダウンロード
- このリポジトリをクローンします。
git clone git://github.com/HiroKws/Laravel4-Vagrant.git
- 新しく生成されたディレクトリーに移動し、
vagrant up
を実行します。 - 最初に実行する時、Vagrantは仮想Boxイメージを取得する必要があります。転送速度は~300mb程度ですので、ダウンロード速度により多少の時間はかかります。
- 続いてVagrantはパペットを使い、基本的な仮想Boxに対しLAMP関係の設定をします。(数分かかります。)、それからComposerのapp中のcomposer.jsonで定義されている全てのパッケージを取得する必要がありますので、最初の準備ではもう少し時間がかかります。
- 全て上手く行ったかどうか確認するためには、ブラウザでhttp:://localhost:8888へアクセスしてください。
注意:ホストOS上で、www/app/storageフォルダーのパーミッションを777に変更する必要があるかもしれません。
例えば、chmod -R 777 www/app/storage/
を実行します。
VagrantのBoxに関係した基本的な設定情報です。
- 8888 - Apache
- 8889 - MySQL
- 5433 - PostgreSQL
- ユーザ名: root
- パスワード: (空白)
- データベース名: database
上記のユーザー情報で、ブラウザでhttp://localhost:8888/phpmyadminアクセスすることにより、PHPmyAdminが使用できます。
XDebugはビルドに含まれていますが、 デフォルトでは使用可能になっていません。 パフォーマンスに影響を与えるためです。
XDebugを有効にするには:
puppet/manifests/phpbase.pp
の先頭を$use_xdebug = "1"
に設定する- 続いて
vagrant up
でBoxの準備を行います。もし、既に準備済みであればvagrant provision
コマンドを使用してください。 - これで、 9001ポート でXDebugが使用できます。
XDebugツール
注目:全XDebugの設定はpuppet/modules/php/templates/php.ini.erb
の中のphp.iniテンプレートで変更可能です。
Vagrantには英語で書かれた素晴らしいドキュメント がありますが、いくつかのコマンドを紹介します。
vagrant up
仮想マシンを開始し準備するvagrant suspend
基本的にマシンを'sleep'状態にします。バックアップを利用し再開するにはvagrant resume
を使用します。vagrant halt
マシンをシャットダウンします。再開にはvagrant up
を実行します。vagrant ssh
仮想マシンへシェルアクセスします。
- OS - Ubuntu 12.04
- Apache - 2.4.6
- PHP - 5.5.4
- MySQL - 5.5.32
- PostgreSQL - 9.1
- Beanstalkd - 1.4.6
- Redis - 2.2.12
- Memcached - 1.4.13